女子のアジア旅行 〜注意すべき最低限の5つのコト〜
どうも、こんばんは。
週末は格闘技の練習続きで、とうとう拳が内出血してきた27歳女子（@Nataly_C1988）です。
ここ数年で、アジアのほとんどの国に渡航してきましたが、来月は1年ぶりに4度目の韓国への渡航を考えています。K-POPファンでも、韓流ドラママニアでも、なんでもないのですが、気づいたら4度目！！！
今回は、仲良しのスーパークールビューティちゃんのバースデーもあるし、ちょうど兵役が終わる友達もいるので、どうしよっかなーとフライトを検索中であります。しかし、１月の韓国は極寒...（１月は-7℃らしい...Σ(￣ロ￣lll) ）。。寒いのがとにかく苦手な私には、けっこー腰の重い選択です、、。でも、まあ、行ったら行ったで楽しいのよね〜。現地の友達はみーーんな、お酒大好き！パーティ大好き！辛いもの大好き！！イエーイ！！朝まで飲もうぜー！！！っていう元気なノリ！！お国柄なのか、おじさんやおばさん世代も、けっこー元気に朝まで食べたり飲んだりしてる傾向がある気がします。しかも接待の席でさえ一気飲みとかしてる。。^^;
でもね、これは現地に気心の知れた友達や、信頼できる現地の知り合いがいる場合のみですよ。イエーイ！ってお酒飲んだり、朝まで町をうろついてみたり。
私は、今までアジアを旅してきて、怖い目にあったり、命の危険を感じた事は幸いにもないんですが、よく、日本人女子のグループとかで、ほんっとにありえない無防備だなと思うようなところを見たりします。
ただ、日本は世界でも、治安の良い国の１つなので（1位はアイスランド、2位デンマーク、3位ニュージーランド、、、6位日本！）、危険を察知する力とか、犯罪に巻き込まれない為の準備とかって、やっぱり他国の人には劣ると思うんですよね。これは仕方ない。私もアジアに行き始めたばかりのときはそうでした。
だって、日本で暮らしていて、車の助手席に乗っていて、窓ガラスいきなりぶち破られて荷物とられそうになるとか、経験しないですから。笑（もう、映画かテレビの世界でしかないでですよね。笑）でも、そんなことが日常茶飯事の国だってあるんですよ、みんなが知らないだけでね。
だから私は、必ず現地についたら、どんな犯罪が多いのか、女性が被害に合うケースが多いのはどんな犯罪かを
必ず、
いいですか？もう一回言っとこ。
必ず！！！
確認しています。
見た目とのギャップに驚かれますが（笑）これは徹底してます。どの国も日本より治安がいいことはなくて、犯罪やトラブルの種は格段に多いです。ただ、国によって犯罪やトラブルの質は違います。
そこで、今日は、どの国に行っても最低限、必ず！！
いいですか、特に女性諸君。
必ず！！！！
最低限注意すべき点をお伝えしようと思います！
｜女子のアジア旅、”最低限”気をつけるべき５つのコト！
その１、女子がアジア旅をする際にはカバンに注意せよ！
結論から言うと、この２点が該当するカバンは絶対に持ち歩いちゃだめです。
1. 肩掛け・肘掛けハンドバック。（↓こういうやつ）
肩にもかけれるし、手提げ型でも持てるよ〜♪っていうカバン。
はい。論外！！！
ダメ、絶対！ですよ、ほんとに。こんなの持ってたら「ひったくって下さい」と言ってるようなもの。いいですか。皆さんが想像している以上に日本の外ではひったくりは日常茶飯事です。
（都市伝説であってほしいと願っていますが）今でも、貧しい国や劣悪な治安の国では、カバンを持っていたり、いい時計をしていると腕ごと切り落としてもっていかれると言われる地域もありますよ。また、金品をとられるだけで済めば不幸中の幸いですが、心と体が傷つくケースも往々にしてあります。十分に注意しましょうね。
2. チャックが閉まらない（↓こゆやつ）
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はい、
だーーーーーめ！！！！
お買い物中や市場なんか行った時にさ、さっと見知らぬ人に何か入れられて、万引きとかなんとか言われたらどうするんですか。もうさ、国によっては、そのまま言い訳の余地なく刑務所直行ですよ。ほんとに。
3.（番外編） じゃあさ、どんなカバンだったらいいのさ？
こんな疑問わいてきますよね。海外旅行初心者は、絶対これ。こんな感じのやつ。
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カバンは出来るだけ自分の目の届く所にあるようにしましょう。そして、外ポケットにもちゃんとジッパーがついてるものね。
その２：女子がアジア旅をする際には出歩く時間帯に注意せよ！
いうときますけど、夜20:00~21:00以降に女子だけで、または男性と一緒だったとしても日本人だけで夜道を歩いたり、公共交通機関・タクシーを利用するなんて
論外
です。
日本でも、確かに夜道を女性が１人で歩いたりしてたら危ないですが、こんな事、許されちゃいますよね。→「夜、なんだか眠れないな〜。よし、近くのコンビニに飲み物でも買いに行こう。」って1:00am外出する。家のすぐ近くのコンビニだったら皆さんも、こういう経験１度ならあるのでは？
でもね、これ、海外で絶対にしないで下さい。念押しますよ、絶対ダメですよ。例えばこんなシチュエーション。みんなで夕食を終えてホテルに戻った。でも寝る前に「お水買いたいな」「チョコレート少し食べたいなー」といって23:00に徒歩3分のコンビニに向かう。基本、こういうのはやめましょう。よほど繁華街の中心や、ホテルが立ち並ぶ安全な場所以外では、ホテルに戻る前にコンビニに立ち寄って買い物は済ませておきましょうね。
その３：女子がアジア旅をする際には露出に注意せよ！
日本は割と治安がよいのと、国民の7割が仏教徒であるにも関わらず、宗教観念の薄い国でありますから、あまり気にした人も少ないかもしれないですね。しかし、基本的に、日本の外の国では、その国の規律・風俗・慣習の背景には宗教がある事を忘れないで下さい。
例えば、仏教寺院、モスク、ヒンズー教寺院、それぞれいろんな宗派がありますが、寺院に入るときは必ず肌の露出を最小限にします。（寺院によっては、短パンや半袖での立ち入りを拒否しているところもありますし、体を覆うマントや着衣を貸し出してくれるところもありますよ。）
ここで本題は、こういう背景がある以上、女性の肌の露出を良しとしなかったり、好感をもたない人、または日本人の一般的な感覚のようにとらえない人もいるのです。（ぼやかしましたが....）勿論、アジア諸国は近年、もんのすごい（もう、ほんとにすごいですよ）勢いで都市化と経済発展が進んでいるので、欧米文化の流入とともに価値観も変革の時期にあるのは明らかです。なので、暖かい国であれば、タンクトップにホットパンツ、ビーチサンダルみたいな格好をした女性も目にするかと思います。
しかし、これは、一部の都市のみですよ。少し郊外にはなれたり、地方に行く場合は御法度です。絶対やめましょう。予期せぬトラブルを未然に防ぐ最善をつくしましょう。
また、テロや暴動、ひったくりなどのトラブルに巻き込まれた際にも、肌の露出が多ければ多い程、大きな怪我につながります。海外では”絶対に安全”はありませんので、くれぐれも注意しましょうね。
その４：女子がアジア旅をする際には交通手段に注意せよ！
日本では、地下鉄、電車、公共バス、タクシー、どれを使っても安全ですよね。地下鉄は危ないとか、流しのタクシーは危険とか、ぼったくりにあうとか、ほとんど耳にしませんよね。しかし、海外は全く違いますよ。
とりあえず、一番気をつけるべきは、どの国に旅行にいったとしても、流しのタクシーには乗らないで下さい！！！これ、大事だからもう一度。
流しのタクシーには乗っちゃダメ！
ダメ、ゼッタイ！
大げさかもしれませんが、避けた方がいいです。土地勘のない場所で、女子だけで流しのタクシーに乗るのは危険です。「ぼったくられたー」で済めば良いです。最悪の事態も考えられます。
「じゃあ、タクシー乗りたいときどうすればええのん？」
そういうときは、タクシーを呼ぶ専用アプリ！
近年、タクシー料金の料金トラブルや、犯罪抑制のためにタクシーを呼べるアプリが人気です。現地の人も使っていますからね。このアプリには、タクシードライバーの車体番号、携帯番号、ドライバーの顔写真、身元情報が登録されていて、そのアプリに登録されたタクシーの中で、自分の現在地から一番近いドライバーをブッキングする事ができるのです。このアプリは、国ごとに違うのですが、私がマレーシアに住んでいたときは、MY TEXSIを使っていました。
※もし、マレーシアに渡航予定の方は、必ずダウンロードして行くと良いアプリです！
タクシーは、万国共通なのですが、地下鉄、公共のバスにも注意して下さい。料金がタクシーよりも安いので、現地の人が利用する事も多いのですが、それゆえ、観光客が狙われて、様々な犯罪に巻き込まれる可能性があります。渡航前に、必ず、それぞれの交通機関の安全性についてリサーチして行って下さい。また、夜に限っては、いずれの交通手段を使ったとしても、基本的に移動はおススメしませんよ。
その５：女子がアジア旅をする際には財布と携帯電話に注意せよ！
日本では友達とご飯食べにいったりして、パシャッと写真とって、テーブルの上に携帯を置いておく。カバンを置いたまま離席する。
はい。アウト！！！！
これは、もう「持って行って下さい」って言ってるようなもんです。国によっては、警察とか、保安員みたいな方がデパートの中や市場、屋台で見回っていて、注意してくれます。（私の母も、屋台で一緒にご飯を食べていた時に、ふといつもの感覚で携帯で写真を撮った後に、テーブルに置いていた事があった際には、優しい保安官のおじさんに、携帯をカバンの中に入れた方がいいよと声をかけられていました。）
いいですか、日本とは違うんですよ。壊れていたって、なんだって売れる闇の市場もあります。あまりこういう言い方は良くないですが、その道のプロの人は、あなたのその携帯電話とお財布.....。見てますよ。。
｜アジア旅で女子が最低限気をつけるべき5点 まとめ
いかがでしたでしょうか。あたりまえじゃん！と思われた方も、そうでない方もいらっしゃるかなと思います。いいですか。上に挙げたのは、あくまで最低限気をつけるべきポイントですから、その他にも沢山注意点はありますよ。とにもかくも、警察も、現地の通行人も、あてにはなりません。私がベトナムで、携帯の盗難届に行った際には、警官は誰一人話そうともしてくれませんでしたし、「昼寝するからあっち行け。」としか言いませんでしたから。笑
自分の身は自分で守る事を念頭に置いて下さい。そして，何より、犯罪やトラブルに巻き込まれないための未然の策をとって、楽しい旅にしましょうね！
気をつける事や危険がいっぱいで、海外への渡航に対して後ろ向きになってしまった女性もいるかも知れません。
しかし、細心の注意さえ払えば、自分が育った文化とは違う文化に触れ、現地の生活を知り、異なる価値観に戸惑う事は、必ず、貴方の人生を豊かにします。これも、必ずです。
せっかくの、貴方がうんと成長出来て、心豊かになるタイミングで、嫌な思い・辛い思いをするのはナンセンスです。
もし、アジアに渡航する前に、気をつけるべき点が知りたい方はお気軽にご連絡下さい！！（@Nataly_C1988）その国で注意するべき事、立ち寄らない方が良い場所、（逆に絶対食べた方がいいものや、行った方がいいところも！）出来るだけアドバイスさせていただきます！！
